「えり、えり」 「ん?」 「…えーっと」 「なに?」 「……何言おうとしたか、忘れちゃった」 「はぁ?」 「待って待って、思い出すからっ!」 「待ってって…あたし、愛理の次だからもう行かなきゃだよ」 「すぐ思い出すから、ちょっと待って!」 「あと5秒ね…
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